アナグラムのあなぐら

トリッパーズとME‹P›WLのベース、ヨシヒロの日記です。

10/6 Mr.Children 重力と呼吸ツアー 広島編 Part2

Part1はこちら↓

https://yoshipmepwl.hatenablog.com/entry/2018/10/06/210924

 

Part3はこちら↓

 

 

8-[花 -Memento Mori-]

MC明けはこの曲。

Vo.桜井さんの弾き語りから始まります。

1994年-95年にかけてミリオンヒットを飛ばし、ヒット曲を作らなければいけないという重圧の中で、草野球をしている時に降ってきたらしい。

「降ってきたときは女性がこのメロディを歌っていた」って言ってたので、世武さんが歌ってくれるかなあと思ったけど、きっちり桜井さんが歌いました。

この時には

花道サイドに細長いスクリーンが降りて来て、そこに映像が投影されるという演出がなされていました。

粋な演出をするやんけ……やりたい……。

 

 

9-[addiction]

来た。新作の中の神曲です。

イントロの世武さんのピアノから、Ba.中川さんのベースライン。絡みがヤバいし、Dr.JENのサビのドラムもカッコよくて全てがかっこいい…。

新たな境地へと辿り着いた、新たなMr.Childrenの曲です。

こん曲の世武さんのピアノ弾く時の顔が、本当にかっこよかった…。ソロも見たくなる…。

 

 

10-[Dance Dance Dance]

Gt.田原さんのリフから始まるこの曲。

踊りに踊りまくる、そんな風にアップグレードされている感じ。

ノリやすくて、桜井さんも盛り上がって、映像も相まってまじダンスダンスダンス。

ていうか、この曲だけじゃないんだけど、打ち込みが少ないせいかパワーがめちゃくちゃあって、その中で個々の腕も上手くなってるから、格好良さ倍増してる。

あの年でもまだまだアップグレードされるMr.Children…。ヤバい…。

 

 

11-[ハル]

ここで映像が。

朝5時くらいの交差点。海。

赤点滅の信号。ゆっくり進む時間。


世武さんの弾く美しいピアノから始まるイントロ。

1番はボーカルとピアノだけで進みます。

花道で歌う桜井さんの頭上には大きな白い布が風に揺らめきます。

これが何を表現しているのかは、ちょっと分からなかった……。


2番からバンドサウンドになっても落ち着いた春の風を感じるこの曲。

最後にはピンク色の照明に照らされながら、綺麗な紙吹雪が舞っていました。

時期は違うけれど、その匂いを感じました。

 

 

12-[and I love you]

サイドモニターにまた映像。

美しい地球と銀河、星。

そして、ギターをかき鳴らしながら、桜井さんが歌います。


白いレーザー照明が会場全体を照らし、会場全体が宇宙の中にいるようなそんな印象。

その中で6人の音が響き渡るとそれはもう泣きますよね。

 


13-[しるし]

来ました。名曲。まじダーリンダーリン。

この曲でのVo.桜井さんの声の調子が最高。丁寧ながらも熱がある演奏と相まってどこまででも響き渡っていく、そして心に届く。

この曲は音も照明も良かった…!このライブ史上1位なのでは…!オレンジの優しい照明、透き通った楽器の音…!

志田未来さん結婚おめでとう…!

 

 

-MC 3-

Vo.桜井さん

「ヤバいやばい…しんみりしちゃった…笑

悪いことでもしちゃったのかと思ったよ…」


「ここからはみんなで楽しめる!そんな曲を持ってきました!」

 

 

14-[海にて、心は裸になりたがる]

新作から、ストレートロックなこの曲。

Ba.中川さんが弾く印象的なルート音で突き進むベースライン。ダウンピッキングに拘ったベースライン。

みんなで叫べるそんな歌は、会場の空気をいっぺんに変えてくれました。

最初アルバムで聞いたときは、良さが分からなかったけど、ライブで聴くと楽しくて良い!

 

 

15-[擬態]

透明感&透明感&透明感。

ギターの音がすげえ良いんだ、ギターから水の音がする…。

桜井さん大暴れ。ステージを縦横無尽です。ライブ終盤になってもこんな走り回れんのか。

ただ、フロアタムを多用する曲のせいか、低音が回ってボワっとした感じ…惜しい……。

 

 

16-[World end]

Dr.JENのパワフルなドラムから始まり、会場全体が赤い照明に照らされます。

ライブ終盤になっても、こんなパワフルでカッコイイバンドサウンドが持ってこれる。そんな風にMr.Childrenは変わったんだという印象を抱きます。

 

 

-MC 4-

あっという間に最後の曲に。

Vo.桜井さん

「スタジアムツアーをやって、まだまだ目指すべき場所に辿り着かないし、やりたい事もまだまだあると実感しました。

僕らは常に情熱を持って、目指すべき場所に向かっている。

そんな僕らと同じ皆様に向けて、最後にこの曲を」

 

 

17-[皮膚呼吸]

新作から、最高のロックバラードを最後に持ってきました。

優しく歌いかけているけれど、内に秘めたパワーを感じる。ライブで聴いてもっともっと好きになりました。

映像や凝った打ち込みやSEがなくても、こんなパワフルでカッコいいサウンドを出せるようになった…

 


そんなことを伝える為に、これを最後に持ってきたんじゃないのかなぁ、と。

 

 

 

アンコール以降は、また別記事に!!長い!!笑